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ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

釣り針が手のひらにカエシ部分まで突き刺さり抜けなくなった話

前回、渓流釣り遠征の話を記したが、初めて行く釣り場で爆釣モードで大変楽しんだのだ。中2と小6の息子も昨年から渓流釣りを嗜み慣れてきているので大きな事故は無かったが、少し転んだり、ウェーダーの上部に穴があき、水が侵入したりと少々トラブルも有ったが、大事には至らず、無事だった。ウェーダーの上に海釣りで使用するライフジャケットを着用して安全を期しているが、渓流釣りには危険も伴うので要注意である。

息子達は無事だったが、私がトラブルに見舞われてしまった。竿から仕掛け巻きに巻いていた釣り針が、手のひらに刺さり、とれなくなってしまった。ニジマス針のカエシの部分まで約7mmほど手のひらの奥の方に刺さり完全にフックしてしまった。引いたり、回転させてみたが、激痛があり、全く抜ける感じがない。釣り針が刺さった時は、よく、更に差して針先を皮膚の表面に出し根元をペンチで切り取り、抜くという方法があるが、針先が奥に向かって刺さっているので、押し込んでも表面に出てくる感じはない。とにかく釣り針を動かすと痛い。どうにも針は抜けない。しかし、まだ釣行の途中である。ここで家に帰るわけはいかない。

取り敢えず、釣り針のラインを切って釣り針だけとして、そのままにした。手のひらに針が出て支障があるのと、動くと痛いのでコンビニで防水ばんそうこうを購入して貼った。釣り針を動かさない限り痛みは殆どない。そのまま釣りを続行して、家に帰った。家に帰って少し縫い針やカッターで刺さった箇所をいじってみたが、どうにも埒が明かない。これは翌日会社を半日休んで病院にでも行くしかないと思った。こういうのは整形外科だろうか、形成外科だろうか?病院が混んでいて待たされるだろうか?釣り針が刺さりましたぐらいで病院でどうするんだろう?と思っていたが、妻が何か処置方法がないか調べてみたらというのでネットで検索してみた。

ネットで調べると割と簡単に刺さった針を外すことができるストリング・ヤンク・テクニックというのがあると分かった。これは、釣り糸を釣り針の皮膚に刺さった部分に結びつけ、釣り針を抑えながら釣り糸を一瞬引くと釣り針が抜けるという方法で、ネットに実演の動画がある。動画をみると私と同じ状況で、確かに一瞬で釣り針が抜ける様子が見られるが、抜けた後出血し痛そうである。また、上手く一瞬で抜ければ良いが、もし抜けなければ相当痛そうである。しかし、病院に行かずに済むのなら、恐怖心に耐えてチャレンジしてみることにした。

釣り針の根元をペンチで抑えて、4号のナイロンラインを釣り針が刺さったか所にユニノットで結んだ。ペンチは手で持っているが固定しないようにした。誰がラインを引っ張るかだが、父親が最も?信頼する中2の長男がラインを引っ張ることになった。思い切って一瞬で引いてくれればよいものを、ゆっくりめでラインを引いたため、2秒くらい釣り針が抜けなく痛かったが、その後ポロっと釣り針が抜けた。感動である。

久しぶりにネット情報が本当に役立つと思った。しかし、手のひらに針が刺さった写真等を撮っていなかった。ブログマインドか低下しているようだ。