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ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

バスケットゴールのある公園巡り

長男がバスケ部に入部したのを契機に我が家では、漫画「黒子のバスケ」を読んだり、テレビでNBAを観たり(ちょうどファイナルの最中)、バスケットシューズやバスケットボールを買ったりして俄かプチバスケブームが到来している。長男が部活が無い日に、バスケットの練習をしたい時は、市の体育館に行ったりしている。次男もバスケットに関心を持つようになり、シュートの練習に加わるようになった。週1回位バスケットボールを利用できる日があるのだが、通常バドミントンと体育館を併用することが多く、バドミントンが体育館の4分の3を使用し、バスケットボールは4分の1を使用することになっている。4分の1のスペースにバスケットゴールが2基設置されているのだが、中学生を中心に少し人が集まると忽ち芋洗い状態になり、相当密集した状態になる。確かにバドミントンはネットが無ければ出来ないのでスペースは必要だろうが、バスケットボールをプレーする身としては、少々バドミントン偏重のように思えてしまう。まあ、この辺りは止むを得ないところだろう。

それ以外の平日は、比較的家の近くにバスケットゴールのあるA公園を見つけて、友人と行っているようだ。私も休日に一緒に行ってみたのだが、2つバスケットゴールがあり、子供のグループが居ることもあるが、あまり利用されていないので、練習するにはもってこいの所だと思った。

・A公園
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(A公園のバスケットゴール)

ところが、この公園のゴールは、バックボードが鉄の網でできていて、跳ね返りが無くボードを使ってシュートするのは難しい。また、リングが普通のバスケットゴールと異なる太い鉄の4つの輪からできているのだが、どう見てもリングの直径が普通のリングより小さい。それとリングの跳ね返りが大きく入り口のリングに当たると跳ね返されることが多い。更に一番上の輪を無事通っても二番目の輪で跳ね返されることもある非常に難易度の高いリングの構造となっている。このリングを攻略するためには、極めて高弾道のシュートを放ち、真上からリングに触れずにスプラッシュするシュートが必要である。砂地なので滑りやすいのも要注意。ある意味、厳しいが練習には適したリングかもしれない。

この公園で練習するのもよいが他にバスケットゴールのある公園で練習したいと思い、インターネットで調べてみた。するとバスケットゴールのある公園をまとめたサイトがあった。前にプラモデル店をインターネットで探したときも思ったが(プラモデル店巡りで感じたリアル店舗とネット店舗の関係 - つまらない日記)、このようなニッチな領域だが役に立つ情報をインターネットで発信している人はいるものだと感心した。それで土日に次男と(長男はバスケ部の練習のため不在)バスケットゴールのある公園巡りをしていみた。

・M公園
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(M公園のバスケットゴール)

ここは、駐車場完備の大きな公園の中にバスケットコートとゴールがあり、フェンスはないが周辺は樹と芝生で囲われているので、集中して練習できる雰囲気である。地面は舗装されているがやや砂交じりという感じであるが、それほど問題はない。ボードはパンチングメタル風で一見跳ね返りが悪そうだが、寧ろ普通のボードより跳ねるくらいの感じである。リングのネットも傷んでない。リングに触れずにシュートが入った時はネットが無いと成功かどうか判りずらく、気分的にもネットの有無が重要だと感じた。あまり人もいないようで集中して練習できた。

・G公園
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(G公園のバスケットゴール)

ここは郊外の景色のよい緑地の中の広い公園内にあり、コートも緑色で舗装され、3ポイントラインもあるよいコンディションのコートである。しかし、バスケットゴールが前出のA公園と同じ鉄製4連リングの難敵である。風光明媚で環境は申し分ないが、ゴールが難しく、しかもゴールのバックボードの板もネジが外れたのかフラフラ動くので厳しかった。ちょっと遠くまで行ったが、残念ながら魅力が薄く感じた。

・S公園
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(S公園のバスケットゴール/ボールが挟まったところ)

ここは、公園のバスケットゴールでは珍しくフルコートでバスケットゴールが2基あり、試合ができる。住宅街の中なので少々人が多いようだが、2回目に行ったときは誰もいなかった。フェンスに囲まれており、地面はアスファルト舗装。ラインは消えかかっているが、3ポイントラインもある。残念なのはリングのネットが破損して、一部の残骸がかかっているのみである。屋外のバスケットゴールは、雨風雪に曝され酷使されるので傷むのも早いのかもしれないので止むを得ないか。公園管理者もそこまで気にしていられないだろう。ここは集中して練習できた。

・N公園
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(N公園のバスケットゴール)

ここは、四方をフェンスに囲まれ、木製ベンチも4つあり、ストバスやるぞ!という感じのバスケットコートである。人はやや多いようである。ここも残念なのは、リングのネットが破損していること。目立つのはゴールに大きく使用時間が記されていること。使用時間については、他の多くのバスケットコートでも注意が喚起されていた。ここも集中して練習ができた。ただし、フェンスの高さがやや低めのため、稀にボールがフェンスを越えてしまうことがある。

・K公園
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(K公園のバスケットゴール)

最後は、公園の中にある緑に囲まれたバスケットコート。次男曰く、このバスケットコートが一番気に入ったとのこと。広さはそう広くはないが、高めのフェンスで三方を囲まれ、地面は緑地のややソフトめの素材で出来ている。リングのネットもきちんと備わっており、コートもゴールも綺麗だ。道路に面していないので集中できる。やや混んでいるが、雰囲気は悪くなく、存分に練習できた。


他人を避けながらも様子を見て中に入り、あまり占有しないように大体1時間程度利用した。公園の中でも野球場、テニスコートが併設された比較的大きな公園にバスケットゴールは設置されているようで、住宅街の小さな公園には流石にバスケットゴールはないようだ。公園により微妙にリングの高さが違ったり、フリースローのラインの距離が違うような気がしたが気のせいだろうか。ほかにもインターネットでバスケットゴールがあるという情報を見て行った公園もあったが、バスケットゴールが撤去されたようでない所があった。

これらいろいろな公園のバスケットゴールを見ていると、公園管理者の立場から見るとバスケットゴールは、問題含みの施設のように思われた。一番の理由は、使用時間についての注意喚起が強調されており、概ね午前8時から午後7時くらいまでの使用制限となっている。バスケットのドリブルやゴールに当たる音などが意外と響くことや、3on3などの声も近隣の迷惑になっているのだろう。また、リングから跳ね返ったボールが、外の道路に出たりするようなこともあるのだろう。近隣への迷惑に配慮してバスケットゴールが撤去されるのは残念なことだが、近隣の人から見ると常識外の利用があれば、当然迷惑な施設という判断をせざるを得ないだろう。

このバスケットゴールを探究する公園巡りの良い所は、お金を掛けずに運動不足が解消でき、バスケットのシュート練習ができることである。次男と一緒にずっとシュートをして相当汗をかき、筋肉痛になりそうだ。ドライブがてらあちこち周ると、意外と周辺にも大きな公園があることに少々驚いた。ということで、我が家のバスケットブームはもう少し続きそうである。