ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

ファッション市場「サンキ」に行きました。

家からクルマで10分くらいの所にファッション市場「サンキ」があるので行ってみた。サンキのことは全然知らなかったので、何の店かも分からなかったが、ファッション市場というのだから、「しまむら」系の実用衣料小売店だと推測はできた。サンキに行ってんみると、品揃えも多く、安いものもあった。黒のビジネスシューズが1290円。薄手のグレーのジャケットが998で売っていたのは驚いた。思わず買おうと思ったが、妻から不評だったので見送ることにした。ただ、その他は基本しまむら路線で、しまむらよりやや安い品揃えという印象だった。

我が家は、インナーやボトムや部屋着は実用衣料品店で安く抑え、アウターはブランド品をアウトレット店やネットのセールで買うよう使い分けている。最近は意外と地域の食品スーパーに併設されている衣料品コーナーが安くて良いものがある感じがする。中古品を買うこともある。

アベノミクスで物価も上昇し景気も良くなっているそうだが、身の回りを見ると本当にデフレ脱却となっているのか少々疑問に思う。特に思うのは衣料品で、最近は「しまむら」を見ると値段が高いと感じてしまう。ズボンが1480円だったり、Tシャツが798円だったりすると、ノーブランドでは、値ごろ感が薄れてきたように感じる。「ユニクロ」も同様である。実際は、充分安いのだが、g.u.やスーパーの実用衣料品などは、ズボンで998円レベルだったりするので、しまむらユニクロの初期の頃の支持は薄れてきている。ネット販売の普及も価格低下の要因になっていると思う。

アベノミクスも最近の景況感をみるとやや悪い傾向になっているようで、構造的なデフレからなかなか脱却できないのではと思ってしまう。一般庶民は生活防衛から、まだより安い商品を志向している。しかし、円安やアジア諸国の人件費高騰で、国内に生産回帰しているのは良い傾向だと思う。尤も四十代オヤジとしては、デフレ云々以前に家に衣料品が溢れていて、もう衣料品を買う必要がないというのが現状である。

ここ数年のしまむらダイソーユニクロニトリなど海外生産製品販売の低価格チェーン店の進展は目覚ましいと思う。高い安いといっても昔からみたら相当に安い。空想だが、もし、昭和40年代の子供の私や私の母が現在にタイムスリップしてダイソーのおもちゃや文房具、食器、台所用品、工具などのボリュームと低価格を見たら物凄く驚くだろうと思うことがある。