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ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

たとえばぼくが死んだら(アマゾンの棺桶と骨壺)

ドラマ「高校教師」の再放送のことを記したが (テレビドラマ「高校教師」再放送 打ちひしがれた男への愛情 - つまらない日記)、このドラマを観ていると二宮繭役の桜井幸子の演技は、演技ではなく桜井幸子そのもののように思えてくる。最近に無いタイプの良いドラマだと思う。ドラマ挿入歌の森田童子の「ぼくたちの失敗」が印象的だが、もう一つ印象的な歌として「たとえばぼくが死んだら」がある。

それで思い出したのだが、死んだら葬式とかをどうするかというのは、時々頭を過ぎる事なのだが、幸いまだ両親も健在なので、リアルな問題ではない。死んだら無になるのだから、お金をかけずに法令に則り、死亡届を提出し遺体を焼却場で処理すれば良いのではと思う。

最近は、医大などへの献体も増えているそうである。身寄りのない人のほかに、経済的にお金をかけられない人の献体もあるようで、一部の大学では献体を抑制しているそうだ。また、家族葬などの増加とともに直葬という所謂葬儀を行わず、そのまま焼却場に持ち込む場合もあるようである。以前テレビで東京都は、死体の増加で焼却場の予約ができない状況があることを放映していた。特に業者が予め押さえているため、直葬の人は焼却できずに、家に一週間以上遺体を保存しているケースが紹介されていた。死んだ後も大変である。

ところで直葬するといっても、遺体をそのまま抱えて焼却場に持ち込む訳にも行かないので、棺桶が要るだろうと思いネットで調べてみるとありました。

意外と安くあるもんだと思った。妻に話したら、念のため生きているうちに一つ買おうかと冗談を言ったが、確かに死んでからでは間に合わないかもしれない。かといって予め買っても場所を取り邪魔だろうし、部屋に置いておくのも不気味である。いっそのこと内部に棒を一本打ちつけてから立てかけて、洋服掛けに使うとか、二つ買って並べてベッド代わりに使うというブラックな方法も思い浮かぶが、予め買うものではないだろう。

そう言えば、焼却場で骨を拾った後に骨壺も必要かと思って調べてみた。

こちらは、ヒト様とペット用途がやや混在している。サイズは墓に入れることを考えると大きめが良いのかもしれないが、拾った骨を砕けばある程度小さくても良いのかもしれない。

墓も必要だが、取り敢えず実家の墓があるので其処に入れば良い。死んだら無になるのだから何でも良いのではと思う一方、これで現世に未練なく成仏できるのかと考えたりすると、なかなか割り切れないような気がする。