ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

ラジオ出演

職場の仕事関係で地元のラジオ番組に出演することになった。私と別会社のもう1人で6分余り、アナウンサーとトークする形態であるテーマについて話す内容であった。シリーズ企画で私の職場に出番が回って来たのだが、このテーマに関する仕事は私だけでやっていたので、良いも悪いもなく私が出演することになった。

録画放送だったので、収録日時が指定されていて、収録に向かった。予めメールでテーマに関する資料を送信すると、有り難いことに放送局の関連会社の方が収録時間に合わせた放送原稿を作成してくれて、メールで送ってくれた。少し原稿を手直しして収録当日放送局に行った。テレビで見るようなラジオのスタジオに入ると放送局の担当の方とラジオでもよく聴くアナウンサーの方が居て、皆さんと名刺交換をして挨拶した。少々緊張する。私が放送原稿に「趣味など」の欄に釣りと将棋と書いたので、その辺の世間話を多少収録前にした。それから放送原稿を一度読み合わせた。原稿内容を変えてはいけないのかと思ったが、話しやすいように適当に変えてくださいとのことだった。それでは本番ということで録音が始まった。

アナウンサーの通る声から始まり原稿に沿って話した。2人で出演しているので私の話は実質2分程度なのだが、それでも2度ほどやや噛んでしまった。ただ原稿があるので、多少元気よく必死にそれを読んで終わった。時間は丁度良いくらいとのことだった。録音は一回で終わった。その後、多少雑談をしてスタジオを出た。帰りエレベーターの前の別のスタジオでは、私が仕事で日中クルマに乗るときによく聴く生放送のラジオ番組が行われているスタジオが見えた。パーソナリティをガラス越しに見ることができ、ちょっと感激であった。ビルの入り口で担当の方と別れ時計を見ると初めから45分くらい経過していた。2時間くらいかかるのかと思ったが、意外と短く終わった。考えてみれば、短い番組放送にいちいち時間をかけてもいられないだろうと思った。共演した方と別れて職場に戻った。

その週末に放送されるのだが、一世一代の晴れ舞台を録音しようと思った。そこで、果てどのように録音しようか考えた。高校生の頃はFMをよくエアチェックしたものだが、近年ラジオを録音することなどなかった。まず思いついた録音方法は、スマホでRadicoでラジオを聴き、スマホのPCMrecorderで録音する方法。雑音は入るが携帯電話の電波が届けば大丈夫そうだ。ただし、その日は釣りに行くことになったのでもしかしたら電波が届かない可能性もある。家にあるパナソニックのステレオコンポを見てみると、ラジオをSDカードに録音できるようだった。ただし留守録の方法が判らないので、妻に放送時間に録音するよう頼んだ。ついでにラジオを留守録するアプリがないかと調べてみた。どうやらスマホでは、あまり無いようだが、パソコンではRadikoolという無料ソフトがあるようなのでダウンロードしてみた。確かに番組表から録音予約ができた。予約に連動してパソコン起動できるかわからなかったので、スタンバイ状態にした。

当日、私は釣り場でクルマの中でラジオ放送を聴き、スマホに録音した。妻もラジオのSDカード録音に成功した。Radikoolの留守録も録音されていた。自分の声をラジオで聴いた感想としては、一度聴いたら2回目は聴く気がしないという感じ。加えて妻から難しくて内容が判らないとか、「え~」が多いとダメ出しされた。もう少し優しくい言葉に原稿を直した方が良かったと反省した。ラジオ出演の反響は全くなかったが、ただ1人職場の人が「聴いたけど内容はよく分かりましたよ。」と言われたのが唯一の慰みであった。ただ共演した方が落ち着いた話し振りだったので、2人合わせて何とかなったかなと思った。己の未熟さを感じたが、もうこのような機会はないかもと思うと貴重な体験だった。


パナソニック AMラジオ R-P30-S

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