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ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

木札の百人一首(下の句カルタ)をしました。

先日、従兄弟が来るというので実家に行った。来るのが遅くなるとのことで時間を持て余した。長男と次男は、やることがないので将棋盤を出して将棋をしていた。私がそう言えば花札が有ったのではないかと思い(花札を買いルールを調べて親子で花合わせで遊んでいます。 - つまらない日記)押し入れを開けてみると花札は無かったが百人一首があった。実家に有るのは所謂下の句カルタというもので、取り札が木の札である。取り札の漢字が読み取りにくいので、長男と次男は難しいと思ったが、二人が意外とやってみたいというので、やってみることにした。私も百人一首は子供の頃以来随分とやっていないので札を読むのも調子が掴めないが、一応それなりに節をつけて「下の句+下の句」で詠んだ。木札は崩した漢字なのだが、何となく判るようで二人で札を取り合っていた。判らないのは私がヒントを出して取った。久し振りにやってみるとちょっと面白いものである。そのうち待っていた従兄弟がやって来て、百人一首を見て口を出してきて何となく盛り上がった。

下の句カルタの木札の解説があったので引用します。(http://www.lacrime.net/100-1.htm

家に帰ってから息子達が百人一首をやりたいと言った。家には紙の札の百人一首があるのでやってみることにした。ということはこの百人一首は今まで一度も使っていないということである。ところが私は下の句カルタしかやったことが無いので、読み札の読み方がよく分からない。それでネットで調べてみると、「上の句+下の句+下の句」を詠んでいくようだ。でも詠むのは面倒だと思ってYouTubeをみると百人一首詠みの動画があった。ランダムに読み札を詠んでくれる便利な動画。音声はコンピュータ音声でやや不自然だが、これを再生して長男と次男が百人一首をやった。紙の札の百人一首はひらがななので分かりやすい反面、木札の漢字と比べて札の違いが直感的にはわからないので札を探すのに時間がかかり、札を取る前に次の読み札を詠み始めることがあった。この時は、私が一時停止して監視役を務めた。何とか100枚取り終了した。また、百人一首を購入した時に附属の詠み手の声が入ったCDを見つけ出したので使ってみた。こちらは詠み手が人間で聞き取りやすかったが、ゆっくり詠むので少々時間がかかった。ランダム再生にすると順不同で札を詠んでくれる。上の句と下の句は「天の原~三笠の~」くらいしか分らないので下の句を詠んでから札を取っている。そこから徐々に上の句も覚えていくのだろう。

実家で久し振りに木札の百人一首を見ると漢字も独特で味わい深いと思った。木札の風合いもよい。子供の時は、この木札でドミノ倒しをやったり、ミニカーの道路に使ったりして遊んでいた。百人一首の木札はそのような使い方も許されるものだと思う。「上の句+下の句+下の句」の紙の百人一首が歌を味わう本当のカルタであることに異論はないが、「下の句+下の句」の百人一首も初心者向けで時間も短いので割り切ってしまえばよいのかもしれないと思った。木札が他の木札とぶつかった時の木の音が懐かしい響きである。


百人一首 板かるた(桐箱)

百人一首 板かるた(桐箱)