ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

勉強嫌いの中1と小5の息子達に勉強日報作成を課す。

中学1年の長男は1学期の期末テストも無事終え夏休みに入ろうとしている。心配していた期末試験の結果はまずまずの結果であった。しかし、これは試験前に妻からかなり口うるさく勉強をするよう指導があったからこそであり、本人は相変わらず自ら勉強する気が極めて乏しい状況である。しかも、生意気盛りな分、小学校時代より勉強時間が減っているような状態である。特に期末テストを終えてからは伸びきったゴムのように怠惰な生活を送っており、これでは夏休みから2学期にかけて、崖を転がり落ちるように成績が下がるだろうと妻が懸念している。それで日常の学校の予習、復習をするよう妻が言っているのだが、それは年頃の男子。口応えばかりで従う気はさらさらない。塾にも行っているのに、いっこうに自ら塾の予習、復習をやる気がなく行く直前に最低限のやっつけの宿題を済ませて、多くの課題は手つかずに残っている。また、日常の学習用に購入した問題集も殆ど手を付けていない。妻も、この体たらくに激怒して怒鳴るが、息子は部屋に逃げ込み漫画を読んでいるという火に油を注ぐ状況になっている。

こうなると吾輩もただでは済まない。攻撃対象が此方に転換し、私の指導不足により息子がこの体たらくに至った。自分は、息子とゴルフや釣りに行って楽しんでばかりで、妻が憎まれ役を買っている。勉強をしないことを見て見ぬふりをして、スマホをいじっている。子供と一緒に何か勉強せよという厳しいご意見を承った。職場で上司や役員に問題を投げかけられ対応に四苦八苦しているが、家庭でも上司である妻に問題を投げかけられ中間管理職の立場としては、何か対策を講じなければならない破目になった。ウチの息子たちのこと。私が勉強しなさいと言ったところで馬耳東風。少し考え、然らば、ビジネスライクに息子たちの管理に徹しようと思った。職場で仕事をサボっている部下にどのような管理を行うかと言えば、第一の定番メニューは業務日報の作成と提出である。

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Excelで作成した月別・個人別業務日報改め「勉強日報」)

中学1年の長男には朝6時から6時半までの30分と、学校から帰ってきて寝るまでの間の7時半から9時半の2時間の勉強時間を課した。ただし、塾のある日は2時間を1時間に短縮する。また、土曜日、日曜日は朝8時から10時の2時間を基本として、外出等で時間が取れないときは、夜7時半から9時半に代替えとして勉強する。これらのスケジュールを勉強日報の予定時間に記載し印刷する。これを家の壁に貼り、2人を呼び出し勉強時間の実績を開始時刻と終了時刻で自ら記載するよう厳しく指導した。1日あたり3つの時間帯まで記載できるようになっており、合計勉強時間を記載する。毎日、私が壁に貼ってある勉強時間を目視チェックした上で、月次で私の確認印を押印する。昨日から早速、勉強日報を施行している。小5の次男も1日の勉強時間1時間半(朝30分、夕方1時間)を基準に同様の勉強日報を課すことにした。そもそも今回の引き金は長男ではなく、妻に対する次男の口応えに端を発しているのだ。発展形としてタイムレコーダーの使用も辞さない覚悟だ。

面倒で形式的な労務管理方法である日報。一般的には給与計算、原価計算補助金受給等に必要な場合もある。そうでない場合でも管理しなければ働かないレベルでは必要なものである。息子たちにも、自ら勉強する優れた人間にはこのような日報は不要なのだが、愚かな人間には日報が必要であると説いている。果たしていつまで続き効果があるかは未定であるが、とりあえず家庭内中間管理職として対策を講じたというアリバイ作りにはなるであろう。