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ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

職場のゴルフコンペに小5の息子を参加させた話

職場のゴルフコンペがあった。この春は仕事が忙しく3月~7月までずっと職場で8時半から9時半まで仕事をして、週末も3分の2くらいは土曜か日曜の何れかに職場に出て仕事をしている。勿論、殆どサービス残業である。これだけ忙しいのにゴルフコンペの幹事をやらなければならない羽目になった。本来は昨年、ゴルフコンペの幹事をやらなければならなかったのだが、昨年も仕事が忙しくゴルフをやらなかったので(息子達とショートコースには行ったが)、職場のゴルフコンペにも出場しなかった。それでゴルフコンペの幹事を辞退したので代わりに別の人にお願いした経緯がある。今年はゴルフをしようと思ったことと、その別の人がゴルフコンペに参加しないことになり、昨年に引き続きお願いすることができなくなったので、やむを得ず幹事をやる羽目になった。

そもそも我が職場のゴルフコンペは、毎年実施してはいるが、盛り上がっていない。職場でゴルフをやる人が元々少ない上に、休日までカネをかけて、仕事の延長で付き合うのは御免という雰囲気がある。それでも今回の参加者は12名いたのだが、正規の社員は3名だけである。後の9名は元々親会社にいた役員、他の会社からの出向者、会社を辞めたOB、一時的に我が社に来てもらっている外部の人である。内部の社員はずっと顔を合わせているので付き合いに熱心ではないが、外部の人は交流に熱心という構図となっている。高齢化の進む我が社では、内部の社員3名のうち私が一番の下っ端なので、サラリーマンとしてはゴルフコンペの幹事をやらなければならない立場である。

ゴルフコンペの幹事は言うまでもなく結構面倒な仕事である。ゴルフ場の予約、開催案内と出席者の確認。役員への根回し。賞品の準備。組み合わせの決定と周知。ゴルフ場への連絡と当日の進行。表彰式での賞の確認と進行など言わずもがなである。積極的な幹事が居ないのもゴルフコンペ低迷の要因である。しかも我が職場においては費用を極力抑えなければならない。今回は役員から戴いた割引券を使って午後12時スタートとしてプレイ代は1人5,200円(消費税、ゴルフ場利用税込み)に抑えた。また、役員2名から2万円の寄付を戴いたので、参加費は500円としている。相当参加しやすい条件にしているつもりである。ハンディキャップもダブルペリアでカット・上限なしという異例の設定にして下位者を上位に上げるようにしている。(これについては後に記そうと思う。)

ところでゴルフコンペで苦労するのは参加者の変更である。今回、ゴルフ場には13名で予約していた。ゴルフ場からは、できるだけ1組4名で組むようお願いされているのだが、13名で3名・3名・3名・4名で組んでおき、当日ドタキャンが出て3名×4組になったという魂胆である。今回のゴルフ場は今までの様子からそれ程うるさくないことと、それ程混み合っているようでもないので申し訳ないがそのようにした。というのは参加者のスコアが90~110くらいで、私を含めて今年初のラウンドという人もいるので、1組4名だと結構忙しくプレイも遅くなることがある。それで1組3名で組むようにしているのだが、案の上、2日前になって急に参加できない人が出て来た。11名になると4組では2名の組が出てしまい組替えが必要になるかもしれない。それで代わりの参加者がいないかと不参加者に再確認したが希望者はいなかった。あまり馴染みのない外部の人を呼ぶとお互いに気使いがあるのでと思案している時にアイディアが思い浮かんだ。私の小5の息子を窮余の策として参加させて12名を確保する作戦である。やや公私混同であるが、役員と主要メンバーに事前に経緯を説明してお伺いを立てたところ「大いに結構」と了解を得た。私的には貴重な土曜日に仕事と家庭サービスの両立できるので一石二鳥である。息子も今年になってショートコースに4回行っているのに本コースでラウンドしていないのでやる気満々である。

当日、小学生のゴルファーも珍しいので参加者も声をかけてくれた。挨拶だけはしっかりするように注意しておいた。ショートコースは随分と回っており、本コースも回ったこともありレッスンラウンドで回ったこともあるのでゴルフのマナーとルールは分かっている。ただカートの運転は難がある。試しに運転させてみたが内輪差と車幅感覚が分からない自動車教習所の入学生という感じで、狭いかーと道では縁石に乗り上げ、まだ難しいという感じであった。幹事ということもあり早目にゴルフ場に行ってショット、パター、アプローチの練習をした。バンカ一練習もできるのがこのゴルフ場のよいところ。息子も練習だけでも満足そうであった。またこのゴルフ場は中学生以下は3千円でプレイすることができる。ゴルフ場利用税免除の書類もフロントに提出した。組み合わせは迷惑がかからないよう息子は私と同じ組とした。

必ずあるのだが、当日、1人が時間ギリギリに来てやきもきしたが無事ラウンドを終了した。スコアは私108。息子が110。皆と同じレギュラーティーからやった結果なのでまずまずというところだろう。息子はブービ一賞と平和賞(55-55)を貰った。コンペの方は会社のトップが優勝し、幹事としてはまずまずであった。賞は、1位~5位、ニアピン4、ドラコン2、ベスグロ、大波、平和、ブービーBBMとした。賞品はVISA商品券で1位3千円、2位2千円のほかは全て1千円である。皆、相当力が入ったのかニアピン該当者がないホールがあり、用意した商品券が余ったので特別賞を1名に渡し全員に賞品があたるようにした。小学生が参加した物珍しさもあって役員から、これから希望者がいれば家族にも参加してもらおうという話になった。低迷するゴルフコンペの活性化に多少なりとも寄与したかもしれない。

ということで面倒なゴルフ幹事も終わったが、ゴルフの方は今年初のラウンドでショットもアプローチも調子が悪い上に幹事で気疲れしたせいか、ものすごく疲れた1日であった。