ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

今日のテレフォン人生相談(ネット課金請求トラブル)

今日は仕事でクルマで少々遠方まで行った。仕事でクルマ運転中はラジオをよく聞いていることを以前記したが(テレホン人生相談 - つまらない日記)、今日もAMラジオを聞いていた。すると11時からお馴染みのBGMが流れ「テレホン人生相談」が始まった。いつも金銭のトラブル、異性のトラブル、親子のトラブルなど切実な重い相談が多いのだが、今日はやや軽い相談であった。初めは何時もの深刻な相談ではない身近な問題だったので、(少々不謹慎だが)つまらない内容に思えたのだが、弁護士の先生の回答が大変役に立つと思われたので記してみたいと思う。

〈相談者〉
携帯電話でインターネットを見ていてあるアダルトサイトにアクセスし、「18歳以上ですか?」と表示されたので、「YES」をクリックしたところ、画面に「3日以内に95,000円を振り込まないと30万円を請求します。支払いが無い場合、請求書を郵送し委託業者が代金回収します。」旨の説明が表示された。画面を戻して「18歳以上ですか?」と表示された画面の下の方をスクロールしてみると確かに課金される旨の説明があった。まだ支払っていない。今日が3日目なのだが不安で相談した。個人情報は登録していない。

ここまで聞いて、よくありがちな話で、恐らく結論としては、「そんなの払う必要はない。イケないサイトには注意しましょう。」で終わるかと思った。いちいちテレホン人生相談に電話する相談ではないよなぁと思った。パーソナリティが一通り相談者の状況を聞いた後、弁護士の大迫先生が回答した。

〈弁護士 大迫先生〉
通常、このケースではお金を支払わなくても請求は来ないと思われる。しかし、最近のケースでは、 自宅に請求書が郵送されるケースもある。これは、当該サイトでは個人情報を登録していなくても、別のサイトで個人情報を登録している場合、一見無関係と思われるサイトが裏で情報が通じていて、メールアドレスや電話番号、住所などの個人情報がアダルトサイトに流れることがある。これは、一回アクセスすると情報はずっと残るので、ある日突然請求書が来ることもある。また、実際の相談例で、お金を支払わない場合、簡易裁判所から訴状が送られてきた例もある。こうなったら弁護士に相談すること。今後もインターネットアクセスには留意する必要がある。具体的には消費生活センターに相談するとよいかもしれない。もし、裁判になったら「錯誤」を主張すること。クリックしたのは、意図しない勘違いであると主張する。あなたは、気が小さいようにお見受けするので、このテレホン人生相談に相談したのは正解でした。気をつけてください。

〈相談者〉
「消費者生活センター」、「錯誤」判りました。安心しました。以後気をつけます。ありがとうございます。

大迫先生は、「これは法律的に払う必要はありません。」とは決して言わなかった。支払う義務があるかどうかは、最終的には裁判になる可能性があるということか。また、ウラで個人情報が流通していて、住所や電話番号を知られてしまう可能性を示唆された。つまり、その時は大丈夫でも別サイトのアクセスによりいつ顕在化するか判らない怖さもある。私は大丈夫のつもりだが、やはり気をつけなければならない。テレホン人生相談。通常、他人の不幸に興味をそそられることが多いが、今回は大変役に立った。



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