ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

ゾンビに強い家づくり

ドコモの機種変更とともに加入したdビデオでドラマ「ウォーキング・デッド」や映画「ゾンビ ディレクターズカット」を観ている。この他にも「ショーン・オブ・ザ・デッド」(ドコモのdビデオ勝手にベストテン - つまらない日記)を観た。dビデオには「ドーン・オブ・ザ・デッド」や「ランド・オブ・ザ・デッド」、「バイオハザード」シリーズなどが月額500円で見放題なのでゾンビ映画好きは楽しめそうだ。ただ仕事が忙しくなかなか観る暇がない状況である。

ゾンビ映画を観ていると「もしも?」としてゾンビが蔓延した時に自分と家族は生き延びることができるか妄想してしまう。もし、そうなったらいろいろな展開が想定されるが、ゾンビ映画の原則として「動き廻ると大抵ダメになる。」ということがある。となると自宅に籠もって安全を確保できれば最善と考えられる。果たして今の家で ゾンビの襲撃に耐えられるかというと疑問がある。

それで全く意味が無いのだがゾンビの襲撃に耐えうる「ゾンビに強い家づくり」を考えてみた。なお家づくりの基本は以前書いたダイアリー(究極の間取り - つまらない日記)に則っている。

・まず1階部分に窓が有るのはどう考えても危険である。1階部分の壁に窓は一切設置しない。1階の壁は基礎部分から続く鉄筋コンクリート造りが良いだろう。そうなると通常の4人家族の家だと2階、3階を居住スペースにした3階建て住宅になるだろう。2階、3階は木造でもよい。1種低層住居専用地域では高さ10m以下なら3階建ても可能と思われるが、建築基準法の確認が必要である。

・玄関のドアは重要である。大量のゾンビの襲来に耐えることが必要である。昨今の玄関ドアは灯り採りのためにスリットガラスが入っていたりするが、ゾンビ対策には一切ガラスが無い堅固なドアが適している。ゾンビは入って来なくてもスリットガラスが割れて常にゾンビの手が玄関ドアから家の中に伸びている様は見たくはない。

・映画「ランド・オブ・ザ・デッド」では、ゾンビも知能を有することが示されている。ゾンビの一人がはしごを使わないとは限らない。2階、3階部分も建築基準法の開口部の制限の範囲で可能な限り窓は減らすべきである。窓を設置する場合できるだけ開口部を小さくし、雨戸シャッターロック付きのサッシが望ましい。

・ゾンビの増殖とともにライフラインにも支障が生じる畏れがある。特に電気は生活に必要なので、太陽光発電の為のソーラーパネルと家庭用蓄電装置は必須といえる。となるとオール電化住宅が良いと思われる。

ライフラインで最も懸念されるのは水である。雨水や排水を浄化する装置も欲しいところ。装置の維持に資材等を要しないタイプが望ましい。トイレの問題もある。汚物を窓から外に捨てるとゾンビを呼び寄せることに繋がる。バイオトイレ等の用意も必要かもしれない。

・ゾンビが蔓延すると、外出することが出来なくなる。只でさえ精神的に参る状態で家の中に籠もってばかりいては辛い。日光や風を浴びるために屋上があるとよい。屋上を設置するとなるとRC造りとなるだろう。屋上だからといって絶対安全とは限らない。搭屋のドアは玄関ドア並みの丈夫なものにしたい。屋上に監視カメラを設置したい。

・盲点としてはゾンビが地面を掘って住宅の床下から侵入しないかということである。現代では床下が土の造りは少ないと思うが、床下土間コンクリートかベタ基礎にするべき。床下は大量の食料の収納に使用する。

・一番の問題は食料である。家族が生き延びるためには相当な食料の備蓄が必要だ。ゾンビ発生後に如何に保存可能な食料を大量に確保するかが生き残るカギである。

・しかし、現実にはそのような大量の食料確保は困難と思われる。特に数か月以上の長期に亘る場合不可能である。となるとリスクを犯して食料調達の為にクルマで外出することも想定しなければならない。その時には1階部分に堅固なビルドインガレージが必要である。住宅から直接ガレージに出入り可能とする。このドアも玄関ドア並みに堅固にする。 シャッターは電動シャッターとし、クルマに乗りシャッターを上げクルマを出しリモコンでシャッターを閉める。帰りはリモコンでシャッターを上げクルマを入れリモコンでシャッターを閉める。この時にゾンビに侵入されるので一撃でヤラなければならない。

・ゾンビに強いクルマとしてはトヨタFJクルーザーなどのRVタイプだと思うが、意外と足掛かりのないワンボックスカーの方がボンネット上にゾンビが上がって来ることが出来ずに良いかもしれない。ハマー辺りが最強か。ビルドインガレージも高さのある大きめの造りが必要となる。

と実に「つまらない」妄想をしているのだが、これってよく考えるも平時でも防犯に強い家といえるかもしれない。「もしもゾンビが?」的発想も意外と役に立つのかもしれない。ゾンビに強い開口部の少ない強化ガラス使用戦車型乗用車、住宅用水循環システム、30年保存可能な水や加熱が不要な超長期保存食(加熱不要な餅など)、高強度シャッター付きサッシなど来るべきゾンビ発生に備えて各メーカーに開発に取り組んでほしい。