ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

学習発表会「80日間世界一周」

今日は小六の長男と小四の次男の学習発表会。長男は小学生最後の学習発表会。「夢から醒めた夢」という演目であった。1時間近い劇だったが、皆しっかりと演じていた。長男も台詞こそ多くはなかったが、舞台上には結構長く居たので、まずまずの出来だったと思う。

次男は「80日間世界一周(Around the World in Eighty Days)」と、クラシカルな演目。デビッド・ニーブン主演の映画と有名な音楽が思い出される。次男は世界一周を目指すフォッグを追う警察の役。台詞も大きな声でしっかりと言えたようだ。皆、小四としては充分な力を発揮していて感心した。

例年の通り、私がビデオ撮影で、妻がニコンの高倍率ズームカメラCOOLPIX P100でカメラ撮影を行った。ビデオ撮影は、体育館の最後列席の後ろにあるビデオ撮影エリアで三脚を使用して行った。撮影は正直面倒なのだが、家に帰ってから子供達が一回は観るので、小四、小六の演目は全て撮影した。

毎年、学習発表会を観ていて思うのは、やはりクラシカルな演目が良いということ。現代の子供劇は、何かと友達大事みたいのが多く、ストーリーに深みが無いように思える。その点、「80日間世界一周」は良かった。80日間を1日オーバーし達成出来なかったと思い込んでいた主人公が、地球の自転の関係で実は80日間世界一周を達成していたというオチを観て、映画の結末を思い出した。

周囲の人間に無理と言われた80日間世界一周を成し遂げたフォッグ役の小四の子が、観客に向かって語りかける最期の台詞に感動してしまった。
(フォッグ)
「みなさん、想像してほしいんです。こんなことが、できるんじゃないか。あんなことが、できるんじゃないかってね。そして、その足で、手で、頭を使って実行してほしいんです。失敗をおそれずに。最初からできないと決めつけないで。そう、我々にはできるはずなんです。すばらしい力を使って。それを実現することが。」