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ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

レーダー探知機考(警察無線反応と取締地点情報がポイント)

我が家で現在乗っているクルマにはレーダー探知機を搭載している。搭載していると言っても20年前に購入した安物レーダーだ。シガーソケット電源に繋げて使用しているが、現在でもオービスにはちゃんと反応する。私の地域では無人の機械測定は殆どがこのオービスのようなので、無人測定に対する防御策としてはこのレーダー探知機で十分である。

しかし、オービス以外の有人の最近の速度取り締まりは、常に電波を発信しているような旧式のものではなく、瞬間的に電波を発信して測定する方式が殆どのようである。故に我が家のレーダー探知機は、この方式には無力である。たまにカーショップやホームセンターでレーダー探知機を見て買い替えようかと思うこともあるが、安価なものは従来品の機能とあまり変わらないように思えるし、高価なディスプレイ付きの製品は、GPS付きでカーナビのようで何の機能が付いているのか分からなかった。それで商品について調べてみた。

まずメーカーはユピテルとセルスターの2社が主流で、ネクステックやマルハマというメーカーもある。レーダー探知機の基本機能は、オービスや、新Hシステム、ステルス型速度取締機対応などで、殆どの機種はこれらの機能を備えている。しかし、これだけでは固定式の無人機械測定には対応できても、有人の所謂ネズミ捕りには残念ながら無効である。

それで、オービスや、新Hシステム、ステルス型速度取締機等のレーダー探知に対応しながらも、警察無線等に反応・警告する機種がある。これは、警察の各種無線の電波を拾い感知すると警告音を出すものである。パトカー等がいる気配を感知できるため、ネズミ捕りにある程度有効かもしれない。しかし、安価な製品は少ない。

(一般的なレーダー探知+警察無線等に反応する機種)

次はGPS搭載機種である。これは地図情報を基にオービスや交番、道の駅等に近づくと反応・警告するものである。これは最近の主流の商品で数多の機種が販売されている。機種選定のポイントは、上記の警察無線等の反応・警告機能の有無と、取締場所に関する独自の登録情報を基にした警告機能の有無である。この取締場所情報は、 速度取締や駐禁取締などがよく行われている場所や公開取締情報が予め登録されており、その場所に近づくと警告するものである。カーロケ機能というのもある。カーロケというのは、緊急車両等の位置を管理するシステムで一時は多用されていたようだが、最近は下火になっているらしい。

(GPS搭載でレーダー探知と無線警告機能と取締場所警告機能のある現在の普及型の機種)

しかし、よく考えるとGPSを搭載し画面上に現在地の地図が表示されるのであれば、カーナビにレーダー探知機機能を搭載すれば一石二鳥ではないか。それで製品を探してみたが単独の製品で一石二鳥の製品は、なかなか無かった。しかし、カーナビ+オプションの組み合わせででカーナビ、レーダー探知、無線警告、取締場所警告を実現する機種があった。

(カーナビに取締場所警告機能を搭載した機種)

(カーナビの外付けでレーダー探知と無線警告する機種)

この組合せが今のところベストチョイス。ただし、このカーナビには地図情報更新機能はない。取締情報等は3千円/回程度で可能。安価なので5年程度で買い替えると思えば、高価なカーナビと比べても納得できる。

更にGPS搭載を考えるとスマホでも出来るのではないかという発想になる。レーダー探知と無線警告機能を有するドックにスマホに組み込むことで、GPSはスマホアプリで対応し充電しながらレーダー探知機となる機種も出てきたようだ。

スマホの外付けでレーダー探知、無線警告できる機種)

レーダー探知機。機能を理解するのは、なかなか難しい。ただ、他の家電製品のように、レーダー探知機も最後にはスマホに行き着くのかもしれない。