ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

池井戸潤「ロスジェネの逆襲」を読みました。

小六の長男と私が 「俺たちバブル入行組」、「俺たち花のバブル組」を読み終わってから、妻が書店でよく見かける池井戸潤「ロスジェネの逆襲」を買ったらどうかということで、珍しく単行本を買うことにした。「下町ロケット」もそうだが、「ロスジェネの逆襲」もテンポがよく軽くスラスラ読むことができた。

この本は、タイトル通りバブル世代の半沢直樹とともに、ロストジェネレーション世代の森山という半沢の部下が登場する。あくまでも半沢が主役であり最後は東京中央銀行の役員対決に発展するのだが、部分的には森山が主役となる場面もある。

テレビ「半沢直樹」に慣れ親しんだ者としては、半沢を主役で通して欲しい気がするが、森山を通じて下の世代がバブル世代を非難することで、バブル世代偏重を修正しようとしたのかもしれない。まずまず楽しく読むことができた。

ここのところ、雑誌以外あまり読書などしていなかったが、テレビ「半沢直樹」の影響で最近随分と本を読んでいる。これも半沢直樹効果もしれない。