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ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

ブラックジャック「六等星」と徳州会選挙法違反

手塚治虫原作の天才外科医を描いた漫画「ブラックジャック」は、小学生の時、友達の家でよく読んでいた。家にもコミック本が2冊ほど有った。現在は、数年前にコミック本を古本屋で買い集め、ある程度揃っている。ブラックジャックのストーリーについては言うまでもない。 大阪帝国大学医学部卒の手塚治虫の医療を題材にした漫画で、医学知識をベースにしながらも漫画らしい大胆な設定の一話完結型で、今読んでも名作である。

ブラックジャックの話の中に「六等星」という話がある。ある大病院で選挙で金銭の授受が有ったとして事件に発展する。院長を初め、主だった医師が警察に捕まり病院から居なくなったところに、花火大会の暴発で全身大火傷を負った重傷の救急患者が運び込まれる。この病院には、ベテランだが名誉や欲と無縁なヒラの医師椎竹先生がいた。病院は救急患者の対応に苦慮してブラックジャックに手術を依頼するが高額な手術料を請求されたため断念し、ブラックジャックが進言した頼り無い椎竹先生にやむを得ず手術を依頼する。すると・・・。

タイトルの「六等星」は、見た目は小さな星であっても、遠くにあるだけで実際は大きな星であることを意味している。数あるブラックジャックの話の中でも印象に残る名作だと思う。


ブラック・ジャック(全17巻セット)

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