ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

定期券紛失と遺失物届と拾得連絡と警察受取

定期券を紛失してしまった。仕事帰りに財布から出してワイシャツの胸ポケットに入れたのだが、職場を出た帰り道に恐らくポケットからスマホを出した拍子に落としてしまったらしい。まだ3か月ほど残っていたので結構な損失てある。駅に近づいて気づいてから、職場まで戻って探しても見つからず、更に一往復して歩道を探したが見つからなかった。スマホをどこで出したか定かではないが、交差点の近くのコンビニに寄って落とし物が届いていないかを聞いた。

見つかりそうもないので、先ずは駅に行って届いていないかを聞いた。窓口で検索してくれたが届いていないということ。届いたら定期券購入時の電話番号に連絡するとのことだった。駅構内で落としたわけではないので交番に行った。ちょっと入るのが躊躇われたが、ちょうどおまわりさんが出てきたので、「落とし物したのですが…」というと、中に通された。氏名や住所や亡くした定期券の内容について聞かれたほか、無くしたことに気付いた時刻と無くしたと思われる時刻を聞かれた。No.を記載した遺失物届の控えのようなものを渡された。

取り敢えず、これ以上やりようがないと思ったので、乗車券を買って失意のうちに家に帰った。妻に説明していろいろ言われたが、早々に寝た。調べるとチャージ型カードの定期券は再発行できるが、私のは古い磁気カードタイプであった。翌日、乗車券を購入して通勤した。夕方、家から電話があり、JRの最寄駅から電話があり、警察署に定期券が届いているとのことだった。有り難いと思った。これが悪運というやつか。

翌日、昼休みに警察署に赴き、受付番号を告げると、我が定期券が現れた。失せ物現るとはこのこと。受領証に記載、捺印し、定期券を受け取った。受付の方から、拾得された方から「御本人に戻れば謝礼等は要りません」とコメントがあった旨を聞いた。思わず、受付の方に深々と頭を下げた。久しぶりに本当の感謝の気持ちを思い出した。

これからは、この感謝の気持ちを忘れずに生きていこう。これまでは、道に落とし物があっても恐らく見て見ぬ振りをしていたが、拾って届けて誰かに恩返しをしなければならない。あと、スマホを入れているポケットに他の物を入れてはいけない。スマホを出した拍子に落としてしまう。大事なのは、自分が注意力散漫な間抜けな人間だと自覚すること。全て私の不徳の致すところである。