ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

詰将棋解答選手権に参加しました。

今日は、息子と詰将棋解答選手権に参加した。この詰将棋解答選手権は、文字通り詰将棋の正答数と解答時間を競う大会である。全国規模で行われている大会で、各地域の開催場所で運営する方がいて、全国一斉に進行される。1手~5手詰め6問の初級戦、5手~15手詰め6問の一般戦があり、今回は両方に参加した。2年前に初めて参加し、これまで昨年と併せて2回初級戦に参加した。2年前は、私は全問正解で、息子は全問正解ではなかった。昨年は、私が間違え、息子は全問正解だった。果たして今年の初級戦は、私も息子も全問正解であった。しかし、初めて参加した一般戦は問題レベルが高く6問中私が正解2問、息子は正解0問であった。

この大会で出題される問題は、全国の詰将棋作家によるもので、恐らく同手数では最も難易度が高い問題と思われる。初級戦の1問目は何と1手詰め問題なのだが、これとてよく考えないと誤った解答をしそうな問題なのである。それでも初級戦は何とか解けたが、私は会場では最も提出が遅かった。この詰将棋解答選手権は、時間が初級戦40分、一般戦60分と決められており、解答完了者から退出できる。机上に将棋盤と駒を置いてもよいということのほかは、試験会場のような雰囲気で緊張感がある。ルールも厳格であり、携帯電話・スマホは完全電源オフでマナーモード鳴動でも失格というルールである。普段、このような大会に出場することがない私には、昔受けた情報処理試験のような資格試験を受験しているような緊張感があり、問題が解けないと結構焦る。頭もかなり使うので、1年に1回の貴重な疑似試験の体験として参加するようにしている。ルールは厳格と言え、将棋大会とはまた違うちょっとマニアックな妙な和気あいあい感があり、気軽に楽しめるイベントである。

それにしても一般戦の問題は難しい。1問目は何とか解いたものの、2問目で行き詰まり終了直前に何とか閃いたが、3問目の途中でタイムアップである。(3問目は部分点をくれた。)かなりの棋力があっても全問正解は難しいようで、私などは全く歯が立たないが、息子より正答が上回ったのはせめてもの安らぎである。そうはいえ、初級戦は息子と全問正解できたので、これは成長である。最後まで見直して粘った甲斐があった。来年も参加したいと思っている。

ところで、 コンピューターソフト対プロ棋士の第2回電王戦第4局、塚田泰明九段 vs. Puellaαの結果は、驚きの持将棋同点引き分け。これでプロ側の1勝2敗1分。なかなか大変である。