ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

World War Z(ワールドウォーZ)を読みました。

今年の夏に映画公開予定の「World War Z」の原作を読んだ。映画は、ブラッド・ピット主演で、予告編を見ると映像も迫力がありそうで期待される。何でも映画製作にあたっては、ブラッド・ピットの製作会社プランBエンターテイ ンメントが、レオナルド・ディカプリオの製作会社である アッピアン・ウェイとの競争を経て、小説の映画化権を獲得したとのことである。

この話は、基本的にはゾンビ映画である。ゾンビによって壊滅しそうになった世界が如何に立ち直ったかを、ゾンビ出現から拡大、避難、戦闘(World War Z)、掃討まで描いたものである。しかし、この原作の特徴的なところは、このWorld War Zの間に世界の国々・地域で何が起こったかを、World War Z終了後に世界の人々にインタビューするという形式を採っている。このインタビュー内容を時系列に並べてストーリーが展開する。

それらの一つ一つのエピソードが微かながら関連して進むので、読んでいても唐突感は無い。引き込まれる感じはあるが、客観的な進行なので感情移入は少なめかもしれない。本は厚めだが、インタビューの行間にスペースはあるので、見た目ほど時間はかからずに読むことができる。分かり易く言うと、映画「ゾンビ」と「インディペンデンス・デイ」を併せたような話だった。面白かった。

さて、夏の映画封切りが期待される一方で、この散逸した内容をどのように映画に纏めるかに関心が行く。予告編を見るとアメリカ中心の展開になると思われる。小説がスケールが大きいだけに、映画については多少賛否両論があるような気がする。

少々更新を怠っている間に10万アクセスを超えた。昨年1月にダイアリーを初めてから、約1年2カ月経った。平成25年度もボチボチ書き連ねて行きたい。今年度もお世話になりました。皆さま良い新年度を!


WORLD WAR Z

WORLD WAR Z