ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

プロ棋士の将棋指導対局を受けました。


将棋大会に参加した。最も初心者のクラスで小中学生が主な参加者のクラスである。子供大会ではなく、長男と次男が参加するので、父親の私も参加しようということである。妻からも参加せよというオーダーがあった。これまでも将棋大会に参加したことはある。大体、負けて帰ってくるが、たまに勝つこともある。今回は、1勝1敗で終わった。

会場にプロ棋士の先生がいらっしゃって、午前、午後と指導対局をされていた。主に小中学生を相手に指導されていたが、上級クラスに参加していた大人の方も指導を受けていた。長男と次男も指導を受けたが、私は受けようと思わなかった。長男と次男は、これまでもプロ棋士の先生の指導を受けたことがあり、私もよく観ていた。しかし、私のような特に熱心でもない大人よりも、子供が優先して受けた方がよいと思っていたし、6枚落ちならまだしも、2枚落ち程度では勝てる見込みないので、あまり受けようととも思わなかった。

今回は、午後に次男が指導対局を受ける時に、受付の方からお父さんも受けてみませんかと言われ、時間もあるのでお願いしますと言った。初めてのプロ棋士指導対局である。手合いは2枚落ち以上ということだったので、2枚落ちでお願いした。

これまで息子達の指導対局を観ていて、上手は金銀を繰り上げてきて、徐々に上部を制圧してくると思ったので、とにかく位負けしないように指した。(以下、下手を先手とした符合)3五歩と3筋の位を確保し3六銀と繰り出した。矢倉模様に組み5~7筋も守った。とにかく上手が、どんどん金銀を繰り出してくるので、歩を取られないよう慎重に対応した。幸い十面以上指されていたので、考える時間はあった。3三にと金をつくり金取りとして2筋突破の形にしたが、結局最後まで金をとって2筋突破は出来なかった。それほど9筋からの端攻めと6~7筋の攻めが厳しかった。矢倉囲いを崩され角をとられて危なくなりながら、終盤こちらも銀桂を使って玉頭から攻めた。

結果、何とかこちらの玉が残り、こちらの勝ちとなった。実は上手玉を包囲したとはいえ、上手に受けられたら、私の力では詰ますことができなかったかもしれない。しかし、時間がやや長くなり、指導対局者も残り数組となってきたので終了となった感じである。直接プロ棋士と対局ができ、プロの手は厳しいと実感することができた。一応勝てたので嬉しい。それにしても真剣に1日3局指すと相当疲れた。普段アタマを使っていない証だろう。たまに将棋もいいものである。

ところで将棋といえば、プロ棋士とコンピュータソフトの対決「第2回 将棋電王戦」が2013/3/23(土)を皮切りに2013/4/20(土)までに5局行われる。ニコ動で放映されることもあり話題になっているようだ。公益社団法人日本将棋連盟では、無断でプロ棋士がコンピュータ将棋と公開対局することを禁止しているが、昨年、故米長前会長が将棋電王戦を推進し創設された。故米長前会長が自ら参戦したが、結果は負けであった。この対局は、コンピュータ対人間というわかりやすい興味惹かれる構図だったので、世間でも話題になり本も出版された。今回は、5局目には三浦八段が出場するということで、かなり本格的な対局が期待される。とりあえず、2013/3/23(土)第2回将棋電王戦 第1局 阿部光瑠四段 vs. 習甦の結果に注目である。


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