ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

中古のタカラのボードゲーム「億万長者ゲーム」を買いました。

昨日、リサイクルショップを見ている時、玩具コーナーを見ていた次男が「億万長者ゲーム」が有ると言ってきた。この「億万長者ゲーム」は、私が小学生の頃持っていたボードゲームである。我が家にはもうないが、子供とモノポリーをした時に、私が「昔、億万長者ゲームというモノポリーと少し似たボードゲームがあった云々。」と言ったのを次男が覚えていたようだ。見てみると私が昔持っていたモノより地味なデザインであったが、箱にタカラのマークがあり、間違いなくあのゲームのようであった。価格は700円。家に数多あるボードゲーム(「 テレビゲームとベイブレード - つまらない日記」)に加え、更に子供相手にボードゲームをやるのが少々面倒くさく感じた。が、モノポリーより手軽で早く終わるイメージがあり、ネットでもあまり見かけないレア品なので買ってみた。
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中古品だが、中のボードや部品は綺麗で、前の所有者は(つまらなかったのか?)あまり使用していない様子が伺えた。このゲーム。モノポリー系統の投資ゲームで、序盤に蓄えた資金を使って株やビルを購入し、終了時に最も金持ちの人が勝ちである。特等地(ニューヨーク、ロンドン、ローマ、モスクワ、東京、香港の6カ所)の何れかに三階建てのビルを建てると終了である。株、ビルは購入時の約2倍の価格で評価される。この辺りは、人生ゲームとも似ている。私が小学生の頃は、初期の人生ゲーム全盛期で、億万長者ゲームもこれに乗じて出されたボードゲームだと思っている。
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(ボケてしまってすみません)

早速家族でやってみた。ルール説明書では、特等地は、ビル所有者より多くの株を持つと乗っ取ることができるとある。ビル購入時に親株(普通株の2枚分の価値)が貰えるので、普通株3枚で乗っ取り可能ということになる。しかし、これでは誰かが3枚以上普通株を保有していると、他のプレイヤーがその特等地に止まってもビルを購入出来ないという状況になる。やっていると昔やっていた時の記憶が蘇ってきたが、確か普通株4枚で乗っ取りだったような気がする。(または、当時ルールを間違ってプレーしていたのかもしれない。)同様に他のプレイヤーが購入していない特等地の普通株4枚買い集めると、ビルが建てられるというルールもあったような気がする。

「交渉」というコマがある。これは、他のプレイヤーと自由に交渉してビルや株を売買できる。これも昔の記憶では、通常価格の3倍で他のプレイヤーから(強制的に)購入できるだったと思う。モノポリーでも同様なルールがあるが、我が家では息子達が「売ってくれない。」などと文句が出て、終いには喧嘩になることもある。我が家においては、自由交渉は×である。

それで独断でローカルルールを2つ設けた。(1)「交渉」は欲しい株やビルを3倍の価格で他のプレイヤーから強制的に購入できる。(2)普通株を4枚持つとビルをタダで建てられる。要は昔の記憶のルールである。やってみると、まずまず順調に進んだが、特等地にビルを3つ建てるには、同じ所に3回止まる必要があるので終わるのに1時間以上がかかり疲れた。しかし、まずまず楽しめた。次男ががっぽり儲けてダントツで勝った。

私はというと、途中でカネがなくなり約束手形で支払う羽目になった。その後、産業スパイとなった時に運悪く「刑務所」に止まったが、保釈金15万円が支払えず動けなくなった。次男に(お情けで)ローカルルールに則り5万円のビルを3倍の15万円で購入してもらい何とか「刑務所」を脱したが、結局ビリだった。あくまでもゲームだが、ローカルルール提唱者の割にはトホホの結果だった。