ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

フォトアルバム型年賀状(SNSタイムライン年賀状)

今年は12月25日に年賀状を出した。枚数は50枚程度である。面倒くさがりの私は年賀状は止めてもいいくらいに思っているのだが、こちらが出さなくても、年賀状を戴くと結局出すことになるので決まったところに出すことにしている。6年くらい前からパソコンの年賀状ソフト「筆ぐるめ」を使用しているので、宛名は喪中と住所変更を確認して、デフォルトの印刷チェックを確認して印刷実行するだけなので簡単なものである。年賀状ソフトを使用する前は、年賀状は写真データとともにプリント店に発注して印刷していた。住所はExcelを使って印刷していたこともあるが、プリンターもキャノンの小型のものだったのでズレが生じたりして手書きも併用してかなり大変だった。

世紀末の1999年頃にどこかの会社のサービスで、ホームページ上に自分の年賀状をデザイン・作成し、アドレスが発行される無料の年賀状サービスを見つけて利用した。年明けとともにメールアドレスを知っている当時の10数名の友人に年賀状サービスの自分のアドレスを記載した新年挨拶メールを一斉送信した。これからインターネットが普及すれば、新年の挨拶はこのサービスのようなものでこと足りるので、今後次第に年賀状は廃れるものだと思った。しかし、この予測は見事にハズレた。世間の人々はWindowsパソコンにエプソンのカラープリンターを繋げて年賀状印刷するローカル処理に注力した。 マーケットの動向を見極めるのは難しいものである。

一代前の我が家のSOTECパソコンには筆ぐるめがバンドルされていたが、ハードディスクがクラッシュして、交換後再インストールした際に筆ぐるめはインストールされないままにしていた。しかし、年賀状が廃れる気配がないことと、印刷の手間が患わしいので、遂に年賀状ソフトをインストールして、キャノンのカラープリンターを購入した。使ってみるとなるほど楽だし綺麗に仕上がるので便利であった。

年賀状は通常写真が1~2枚で作成するが、家族で旅行に行った写真が沢山あってどれにしようか迷っていた時に閃いた。「別に写真が一杯有ってもいいのではないか?」それで横型の写真でハガキ面に横3列、縦5段くらいの配置で1年のいろいろな出来事の写真15枚くらいをアルバム形式で貼り付ける構成とした。写真の隙間に一応「あけおめ…」、「ことよろ…」の文言を入れ、白地の余白に干支のイラストを入れ年賀状らしくしている。住所・氏名・メルアドは表面に印字している。それ以来、我が家の年賀状はこのフォーマットを適用しており、今年の年賀状は18枚の写真を使用している。子供二人の写真ばかりの親バカ年賀状だが、一年の出来事を写真投稿していると思えば、Facebook要約版ともいえる。実際Facebookに投稿した写真も使っている。日付表記もなく時系列にはなっていないが、タイムラインっぽい年賀状ともいえなくはない。貰う方からみれば誠に有り難迷惑な年賀状だが、こちらは面倒とはいえ楽しんで作成させてもらっているのでご勘弁戴きたいと思っている。

今日で今年の仕事も終わった。職場の仲間とカラオケに行った。ボイスチェンジの「女性の声」で辛島美登里の「サイレント・イブ」と少女時代の「GINIE」を歌ったら、結構美しい女性の声になるので面白かった。ファンモンの「ヒーロー」、ミスチルの「名もなき詩」、あおい輝彦の「Hi-Hi-Hi」などを歌って盛り上がった。間もなく解散するファンモン。紅白歌合戦では、リストラの嵐の中頑張っている世の父さんに向けてこの「ヒーロー」を歌って欲しかった。