ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

統計ノートで家計簿を付けています

妻は、結婚以来ずっと家計簿を付けている。三日坊主の私からみると感心するばかりである。10年以上前に家計簿を始めるときにパソコンのフリーソフトを使うことも検討したが、パソコンの起動時間の煩わしさや障害でデータが消えないかなどを心配しやめた。学生時代に初めて買ったエプソンのパソコンでベーシック言語で家計簿ソフトを作成して小遣い帳として使っていたが、ある時プログラムを書き換えて何かした際にデータが全て消えてしまったことがある。

それで市販の家計簿をいろいろみたのだが、費目の設定が我が家と異なっていたり、金額に対する購入先や品名をあまり記入できないものが多く、汎用的に長期間使用できそうなものがなかった。そもそも市販の家計簿の多くはB5版で絶対的な記載スペースが小さいと思う。そんなとき文具店で統計ノートなるものをみつけた。表計算ソフト全盛時にこのような時代遅れと思われる商品が在るのかと思い、ページを開いてみるとA4版の1ページに縦8欄、行数40余りの罫線が引いてある。まさに統計表である。それを見たときに脳内でイナズマが光り、これは家計簿に使えるかもしれないと閃いた。

2ページ見開きでみると一番左の欄を費目欄として、購入先or品名で1欄、その金額で1欄、計2欄で1日とすると見開きで横幅がちょうど7日分入る。左の費目欄は初めのページに記載しておけば暗記してしまうので都度記載しなくてもよい。一番右欄は週集計欄として使える。費目を15程度に設定すると見開き上部と下部で2週間を見開き2ページに収めることができる。6ページ使えば5週間と月次集計表を収めることができる。6ページ×12か月=72ページで1年分がちょうど1冊に収まる計算になる。

費目は、食費、外食費、衣料費、日用品、文化費、耐久財、レジャー費、子供費、交際費、自動車費、水道光熱費、通信費、住居費、保険料、積立といった感じである。平日は何も買わない日が多いので多くの余白が生じる。その余白にレシートを貼っている。月次の固定費は、月次集計表にのみ記載して省力化している。非常にアナログの方式だがこれで10年余り運用している。何よりもすぐ取り出すことができるのが、紙媒体の良いところである。

と書いてきたが、実際に付けているのは妻である。時々みるが特に定期的にチェックはしていないので、私はこの家計簿の善し悪しを評価できるものではない。今なら家計簿のスマホアプリも多くあるようだが、こと家計簿についてはレシートを貼ることができるアナログに軍配を上げたい。


ライフ ノート 統計ノート A4 N105

ライフ ノート 統計ノート A4 N105