ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

NHK・BSの映画「サウンド・オブ・ミュージック」を観ました。

NHK・BSで放送していた映画「サウンド・オブ・ミュージック」を録画して観た。サウンド・オブ・ミュージックは、個人的な映画ベストテン「勝手に映画ベスト10」で書いたが、映画史上に残る名作だと思っている。子供も本を読みながらではあるが、初めから最後まで一緒に字幕で観た。長い映画であるが飽きずに観ていたようである。特に最後の修道院に逃げ込むシーンではハラハラしていたようである。この映画については、ネットで調べただけでも、モデルとなった「トラップ室内聖歌隊」としてコンサートツアーを行ったトラップ一家のこと、メリーポピンズと本作品で一躍スターとなったジュリー・アンドリュースのこと、原作「サウンド・オブ・ミュージック(トラップ・ファミリー合唱団物語)」(マリア・フォン・トラップ)のこと、エーデルワイスの作詞・作曲のこと、ザルツブルクのこと、映画中の人形劇のことなど様々なエピソードがある。

その中で最近の話題としては、本映画でトラップ大佐役を演じたクリストファー・プラマーが『人生はビギナーズ(Beginners)』で第84回アカデミー賞(2012年2月)助演男優賞を初受賞したことである。アカデミー賞で82歳の最高齢受賞(名誉賞を除く)ということで、1965年制作の名作サウンド・オブ・ミュージックのあのトラップ大佐が、47年の時を経て、未だに現役俳優として活躍されアカデミー賞を初受賞したということで感激してしまった。このことは最近知ったのだが、ネットでもかなり反響があったようである。

子供たちに一度はゆっくり見せたい映画だったので、今回の放送は良かった。この映画を観てから子供たちも映画の音楽を何となく口ずさんでいる。私は今までテレビで2~3回観たと思うが、今回改めて観て印象に残ったセリフとシーンは、男爵夫人がマリアに向かって「男性は自分を愛する女性に惹かれるものよ。」と言うところ。それを聞いたマリアが無意識のうちに大佐を愛していることに気付き、更に自分が大佐を誘惑していると思い家を出て行ってしまう。「う~ん、大人の台詞。魚心あれば水心。」と思った。

ところで、2007年にNHKで「サウンド・オブ・ミュージック マリアが語る一家の物語」というトラップ家の次女のマリア・フォン・トラップさん(当時92歳)が、オーストリア時代からアメリカ移住までの一家のことを語るドキュメンタリー番組があったようだ。残念ながら観ていなかったが、再放送があればぜひ観てみたい。また、1991年にフジテレビのハウス世界名作劇場で「トラップ一家物語」というマリアの修道院時代から国境越え後までのトラップ一家の史実に基づいたアニメ番組があったようだ。これも観てみたい。

世界名作劇場・完結版 トラップ一家物語 [DVD]

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