ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

インプレッサ

スバル車のインプレッサ15S(AWD/AT)に乗っている。ディーラーがデモカーで使用していた1年落ちの中古車(走行距離6700km)を3年前に132万円ほどで購入した。このインプレッサは1500CC、110馬力だが、4WDということもあり車両重量が1320kgと少々重い。最近重視されている燃費も7~14km(平均9km)で排気量の割にはよくない。ネット上ではパワー不足で加速が悪いと言われている。

このインプレッサの走行性能については、ATの設定で加速がかなり変わる。通常のDレンジではシフトアップのタイミングが早く、加速がもたつくが、シフトノブを右に倒したスポーツモードATではシフトアップのタイミングが遅くなり、加速が早くなる。アクセルを踏み込むと高回転域までスムーズに吹き上がる。やはり1500ccクラスのクルマは高回転域を使うことで走りの楽しさを味わうことができる。(燃費は無視している)因みにシフトノブを右に倒した後、前後に倒した時点でマニュアルモードになり、エンジンブレーキに使える。

このクルマは車高が低めでアイポイントが低いことと、ピラーによる死角がやや大きいため視界があまり良くないのが弱点である。しかし、ラゲージスペースがファミリーユースの旅行や買い物には十分なことと、水平対向4WDによる走行時の安定感があり、室内もまずまず静かで気に入っている。

インプレッサの前に乗っていたフォレスターは、2000ccDOHCターボ4WDで、若干のターボラグはあったが加速とパワーは十分であり、12年間存分に乗り回した。地上最低高も高く歩道に乗り上げたりザクザクの雪道でも平気であり、更に視界が広くひじょうに運転しやすい最高のクルマであったが、故障が相次ぎ泣く泣く買い換えた。インプレッサに買い換えるときは大変寂しく思った。

しかし、買い換えてみると、最近のクルマの安定性と静粛性に驚いた。以前は疲れた長距離運転も疲れなくなり、遠出も苦にならなくなった。インプレッサ15SはATの設定次第で走りが良くなるコストパフォーマンスは高いクルマだと思っている。昨年のモデルチェンジで更に良くなったようだ。

ところで、最近のクルマは3ナンバーの横幅のあるクルマばかりだと思う。5ナンバーに乗りたければ、ヴィッツ、フィット、マーチ、デミオスイフトか、軽自動車に乗りなさいということなのだろう。CR-Zやコンパクトな欧州車も3ナンバーである。スーパーの駐車場や立体駐車場に楽に停めることでき、スタイリッシュな4ドアのクルマがあるといいなと思う。自分の子供が免許を取って初めて運転するときに乗って欲しいと思うカッコよくて安心な5ナンバーのクルマはないだろうか?(イメージ的にはマツダ「ベリーサ」あたりなのだが・・・)


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