ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

燃費と加速(燃費計をオフにせよ)

私が乗っているクルマは、1500CC、110馬力だが、4WDということもあり車両重量が1320kgと少々重い。最近重視されている燃費も7~14km(平均9km)で排気量の割にはよくない。私は燃費と加速性能はいわゆるトレードオフの関係で両立するのは難しいと思っている。

このクルマについている燃費表示機能をオフにしている。燃費が表示されるとどうしても数字が気になる。同乗者である家族も数字を見るので尚更である。この数字に運転の良し悪しを評価されているように無意識に思ってしまうのだ。アクセルを踏み込んで加速すると燃費の数字は落ちるので、どうしてもアクセルを踏み込まないようになる。そうなるといざ加速が必要なときに思い切ってアクセルを踏み込めなくなる。これまで燃費を良くしようとコントロールしていたものが崩れてしまうからである。

それでクルマを悪者にして加速が悪いか燃費が悪いかという話になるような気がする。これは燃費と言う数字に評価を持たせた一種のゲーミフィケーションであると思っている。仕事以外のプライベートまで評価されるのは勘弁してほしい。

あと燃費の良し悪しで節約できる金額は僅かだと思っているからである。更に燃料を節約するために、日ごろの運転に不快な思いをするのであれば、本末転倒であると思うのである。燃料の節約代より楽しい運転に価値を見出し、遠慮なくアクセルを踏み込んでいる。もちろん燃費は良いに越したことはない。エネルギーの節約を考えるなら、クルマの運転を控えたほうがよいと思う。

燃費が悪いクルマに乗っている僻みであるが、私はどうもパソコンもクルマも低スペックのものを使いこなすのが性に合っているらしい。電気自動車に乗るのはずっと先になりそうだ。


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