ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

コンパックContura AeroとドコモMarkⅡ9600(昔話)

平成7~8年頃にインターネットと携帯電話の黎明期があったと思う。

私のパソコン経歴は昔のPC98互換のエプソン機は別にして、この頃買った(今は亡き)コンパックのコンチュラエアロに遡る。このパソコンは、Windows3.1搭載のB5サイズで、FDD(フロッピーディスクドライブ)は外付け、CD・DVDドライブはなかった。ポインティングデバイストラックボールが右側にありクリックボタンが右サイドについている変わったものであった。長い円筒を潰したような形のバッテリーが着脱可能で、内蔵させると電源がなくても駆動できた(今では当たり前だが)。今でいうネットブック的なコンセプトであったのかもしれない。「今思えばいいパソコンだった。」と評したいところだが、ディスプレイが16色という致命的な欠点があった。それでも長く使っていた。

コンパックパソコン購入後に、通常のファックスモデムカードを購入し、ニフティ通信に加入していた。間もなくニフティがインターネット接続サービスを始め、私もアクセスポイントのダイアルアップでインターネット接続をしていた。この時、ブラウザ(ネットスケープが主流であったが)とネット接続設定がよくわからず、電気店で確か「Internet in a box」なる統合ソフトウェアを購入し、AirMosaic(モザイク)というブラウザでインターネットに接続していた。

当時、ドコモの携帯電話がレンタルから買い取りになり、空前の携帯電話ブームが到来し、私もN101を購入した。その後、この携帯をファックスモデムカードでパソコンにつなぐことができる表題の「MarkⅡ9600bps」なるクルマの名前のような製品がドコモから発売されると雑誌で読み、ドコモショップに問い合わせたが入手困難であった。確かドコモの新宿店でようやく購入した記憶がある。コンパックのパソコンにこの携帯モデムカードMarkⅡを挿入し、携帯電話N101に接続すると、外出時に携帯電話とパソコンを使って、電源がなくてもインターネットに接続することができた。アメリカのNBAファイナルの経過なんかをネットでチェックしたことを記憶している。その当時ではかなり先端だったと思っている。(年寄りの自慢話だが)

ただし、だからと言って何かに活用したかと言えば、あまり使っていなかった。ニフティ通信のインターネット接続が確か1分25円(?)とかいう設定で、画像読み込みに時間がかかる時など通信料を気にする必要があったし(プラス高い携帯電話料金も気にする必要があった。)、携帯電話にメール機能もない時代に外出時にインターネットで何かをするという考えもあまりなく、何となく自己満足でやっていたことであった。

あれから15年。携帯電話はスマホになり、ネットショッピング、SNSなど膨大なサービスが生まれ、時代は変わった。申し訳ありませんが一言いわせてください。「15年前からモバイルでインターネットでやっていました。」


Nikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) L110 ブラック

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