ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

北の勝 甘口で飲みやすい水のような日本酒

今から20年くらい前に日本酒ブームがあったと思う。「越乃寒梅」、「久保田」などの銘柄の人気が上がり、久保田の「百寿」より「千寿」、「千寿」より「萬寿」が旨いなど蘊蓄が語られた。

職場の飲み会では、ビール、焼酎、梅酒、日本酒など何でも飲む。中華の店では熱い紹興酒なども良いものだ。しかし、歳をとってきて量は余り飲めない。少し度をすぎると翌日ダルく、二日酔いで頭が痛くなったりする。元々、家ではたまに日本酒を飲むくらいで、あまりアルコールを摂ることはなかった。

ただ最近になって、管理職になり仕事がハードになったせいか、「飲まなきゃやってられない」的な状況があり、家でも少し酒を飲むようになった。飲むものは、軽く飲みやすいものが多く、甘口ワインや、甘口日本酒のほか、最近の「マッサン」効果で店でよく見るウイスキーを少量ロックで飲んだりしている。

日本酒は、蘊蓄を語るほど知識も味覚も無いが、元々それほどの酒好きでもないことから、少々キツいと思っている。酒好きが選ぶ辛口の銘柄などは、あまり飲めない。何か飲みやすい日本酒がないかと思っているが、飲みやすいと思うのは北海道根室市の「北の勝」である。

「北の勝」は、甘口だと思うが、正直よく判らないが、とにかく飲んだときに日本酒特有のキツさがあまり感じられなく、所謂「水のように」飲めてしまう。ついつい多めに飲んでしまいそうになるが、日本酒なので、量を飲むと二日酔いになる。しかも、この「北の勝」値段が手頃で、基本庶民の酒である。時季になると蔵出しの美味い特別商品も一部で販売されるが、普通の商品で十分美味しい。

ということで最近は冷蔵庫に720mlの小瓶サイズの「北の勝」を常駐させ、家に帰って小さなグラスに一杯だけチビリチビリとやっている。