読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

スピルバーグの才能光る映画「ジョーズ」

テレビで放映された「ジョーズ」を観た。ジョーズと言えば1975年に公開され日本でも大ヒットあの音楽と映画ポスターで有名な映画だが、正直今更観ようという気持ちは弱かった。しかし、昨年ユニバーサルスタジオジャパンUSJ)に行き、息子が何故かアトラクションの「ジョーズ」が気に入り3回も乗ったことから、元の映画も観てみようということで家族で観た。それでもレンタルで借りようと思わなかったが、偶々テレビで放映していたので録画した。私も昔テレビで観たと思うが、内容は殆ど忘れていた。久し振りに観てみると、意外とストーリーがしっかりしていて、展開も早く、目が離せない面白い映画で、息子達も面白がっていた。リゾート地のイメージダウンを恐れる当局と子供が死んだ親の怒りとの狭間で葛藤する主人公(ロイ・シャイダー)がいる。テニアン島へ原爆を運んだ重巡洋艦インディアナポリスが撃沈され乗組員がサメに襲われた逸話も深い。調べてみると、アメリカで実際にあったリゾート地での人喰ザメの実話を基に制作されたということで、映画で安全と思われる入江でヒトがサメに襲われるシーンは、河口で襲われた実話をベースにしているようだった。しかし、何と言ってもこの映画のキモは、斬新なカメラワークと音楽で臨場感とスリルを高めるスピルバーグ監督の手法にあり、映像の迫力が十分に伝わってくる。きっとこの後の映画に影響を与えたと思う。