ベストチョイスシンドローム

あらゆることに対して最適化を目指す最良選択症候群

LINE(ライン)利用者の不思議

LINE(ライン)は、利用していませんが、子ども達の間では普及しているようで、友達同士のほか部活動などの情報共有に活用されています。職場でも若手の中では情報交換のツールとして利用している者や、中年でも学生の子供を含め家族で利用している者もいます。便利なアプリであることは分かりますが、FacebookやGoogle+には登録していますが、LINEは今のところ特に必要性がないので利用していません。
LINEが普及し始めた初期のころ、LINEをスマホにインストールしたことがあります。ただ、インストールの登録時にスマホのアドレス帳情報をLINEに提供することになっていることが判り、一度、登録したものの気味悪くなり抹消したことがある。ネットで調べてみると、その情報提供の危険性を指摘する記事もありました。
その後、これだけ世の中に普及しているので、アドレス帳の送信はオプションになったのかと思っていたら、やはり今でも登録時にスマホのアドレス帳情報を収集する仕様になっているようです。LINEの規約には次のようにうたわれています。
「・・・端末のアドレス帳を取得します。(アドレス帳からは電話番号と携帯電話用メールアドレスのみ取得いたします。アドレス帳に登録されている氏名、写真、住所、携帯電話用以外のメールアドレス等の情報は取得いたしません。)・・・」
一時は「アドレス帳を送信しない」が選択できるようになっていたと思われますが、現行は、「友達の自動登録」を「する」、「しない」で「アドレス帳」の同期が選択できるようになっています。「しない」を選択すると友達の自動追加等は行われないようです。
ただ、家族や職場の上司、部下、友人などの電話番号やメールアドレスを同期されないとはいえ、LINEに送信することは不安に思います。
グーグルやマイクロソフトもインターネットの閲覧情報等は収集しており、サービス提供者への情報提供はやむを得ないところがありますが、さすがにアドレス帳の情報は露骨に提供されてはいません。間接的にはGmailの送受信でメールアドレス情報は提供していることになるのかもしれませんが、オプションでもそれらを他者へのサービス提供に使用することになっていません。
インターネット上で、写真やメールアドレス、電話番号など自分の個人情報の提供には神経質になる人も多くなっていますが、LINEに登録する人は、他人の電話番号やメールアドレスを第三者であるLINEに提供するのは、抵抗感がないのでしょう。第三者からインターネット上で露骨にアドレス帳情報を送れと言われて送る人はいないと思いますが、LINEは別なのでしょうか。ちょっと不思議な気がします。